中西圭三コンサート（写真あり）

7月１日　中西圭三コンサート「美しい唄」に参加しました

６月３０日　１８:００～リハーサル　夕暮れのアルテピアッツァアートホールにて立ち位置の確認のあと、中西圭三さんと「美しい唄」を合わせました。

マイク位置の確認のあと、もう一度歌いました。今度は、合唱団のコーラスを確認するように、ところどころ彼は歌声を止めそして気持ちを盛り上げ合唱団を導いてくれました。歌い終わると圭三さんと岸さんスタッフの方々の温かい拍手に安堵し本番を楽しみにアルテを後にしました。

７月１日　１３：００～栄町コミセンに集合、声だしのあとアルテのリハーサルに向かいました。

１４:２５～最終リハーサルのあと、着替えにコミセンに戻りました。

１５:２０～合唱団は、コンサートを鑑賞します。会場前にアートホールに入場し窓際の席をいただき、ステージに向かう順番に行儀よく座って待ちます。

１６：００～外は雨、湿度は上がり、なおさらに会場の熱気が上昇しています。

コンサートが始まりました。静かに力強く響くコーニッシュさんのピアノに乗せさらに響き渡る中西圭三さんの声に圧倒されながらコンサートは進んでいきます。

１８:００ごろ　美唄アルテのコンサートは今回で一区切りとなります。最後の曲が流れています。

そして、アンコール曲の２曲目、この美唄を感じつづった曲「美しい唄」が紹介されました。合唱団が紹介され、ステージに向かいます。真ん中に中西さん、左にはコーニッシュさんのピアノ、右端に岸さんのギター、中西さんと岸さんの間に２列に合唱団が並び、中西さんの合図を待ちます。楽譜を開くタイミングです。なかなかリハーサル通りにはいかないものです。ついに合図はないまま伴奏が始まりました。そこは動じない歴史ある合唱団、何事もないかのように楽譜を開き、中西さんの唄を堪能しつつ、サビを待ちます。すぐそばにいる中西さんは時おり合唱団にやさしいまなざしを向けてくれます。

本当に流れるように「美しい唄」は過ぎていきました。楽しい忘れられない時間はあっという間の出来事にも思えました。たくさんの拍手をいただき、ありがとうございました。身内のお客様からもコーラスが中西さんの声にうまく絡み、厚みのある唄になっていたね。と嬉しい言葉もいただきました。

終了後に一人ひとり手を取っていただき（ハグをした人も・・・？）一緒に写真をとったり、サインをいただいたり、最後まで緊張している人がいたり、本当に楽しい時間でした。